薺ヶ好 なずなと若葉の物語

あ、あの……一緒に寝ても、いいでしょうか……？

沢渡 なずな （さわたり なずな）

CV：野神奈々　

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その名の通り、今作「薺ヶ好（なずながすき）」のメインヒロイン。
前々作「碧ヶ淵」にて、当主お付きのメイドとして主人公と出会う。
当初は対人恐怖症の為にうち解けられなかったが、主人公の優しさに惹かれ、心をひらいていく。
その後、実は主人公の従妹であることが判明。
現在は主人公と元許嫁の３人と共に、アパートで共同生活を営みつつ、学園にも通っている。
ちっとも育たない胸と尻が目下の悩み。

えへ、どうかな？こういうの気持ちいい？

御島 せり （みしま せり）

CV：草柳順子　

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辰雄の元許嫁のひとり。いつも元気な自然派娘。
現在は本人曰く「すっごい看護婦」になるため、専門学校に通っている。
トマトが大好きなのはかわらずだが、都会で手に入るトマトには満足がいかないようで、
話がそのことになるたびに憤慨している。

私たち3人で、いっぱい、ご奉仕致しますわ…

御國 梓 （みくに　あずさ）

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辰雄の元許嫁のひとり。クールな大和撫子も今ではその角が取れ、年相応の女の子らしい反応を見せるようになった。
現在はせりと一緒にファミリーレストランでバイトをしている。
馴染みがない為か戸惑っているも、本人は楽しそうである。

ふふん。アタシの制服をみて興奮してるのね。
相変わらずスケベなんだから

御園・アンリエッタ・ローゼンバーグ （みその・あんりえった・ろーぜんばーぐ）

CV：鷹月さくら　

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辰雄の元許嫁のひとり。周囲の中でも一番年上なためか、
「姉」といった感じで振る舞うことが多いようである。
ただし、自らを「ダブル」と称する自身満々の口調や態度は相変わらず。

か、勘違いしないでよね。
君のことが……好きな訳じゃないんだから

氷上 若葉 （ひかみ わかば）

CV：青山ゆかり　

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「宵待姫」にて、主人公の幼なじみであり、後日談として語られる今作のもうひとつの
メインシナリオ「わかばの頃…」では主軸となるキャラクターでもある。
長年の間主人公の”親友”として振る舞い、想いを隠してきた彼女。
その想いを告げた後も、エルや結衣に遠慮してか、主人公に対して素直なることが出来ずにいる。
しかし今回、「吸血姫」として身体が発情してしまい、再び主人公に抱かれることになるのだが……。

ふふふ……妾の身体は気持ちいいであろう？

エル （える）

CV：北都南　

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自称「高貴なる吸血の姫」。
性格は尊大でわがまま、相当長く生きていたらしく、時雄や他の人間を子供扱いし、言葉遣いは古めかしい。
しかし、その未発達な見た目から本人も子供扱いされてしまうのが現実。
今は時雄と結衣、ナタルと共に屋敷で暮らしている。
結衣とは時雄を巡るライバルであり、 時雄の寝込みを襲ってみたら２人が鉢合わせた、等と言うこともしばしば。
そう言う時は大抵３人でのプレイになってしまう。ただ、なんだかんだで結衣のことは認めているようである。

兄さま、た～くさん可愛がってくださいね

和泉 結衣 （いずみ ゆい）

CV：木葉楓　

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時雄の妹。赤ん坊の頃に和泉家の前に捨てられており、そのまま引き取られた。
性格はおとなしくて清楚、エルとは正反対であった……が、エルの出現により
義兄を想う気持ちはより一層強くなり、「やきもち焼き」の面が強く出ている。
それに比例してか、エルと同じく、自分の身体が未発達なのを気にしている。
時雄とは表向き兄妹関係でありながらも、本人は「恋人」として扱って欲しいと願っているようだ。
屋敷の中でも時雄と結衣の関係はすでに周知の事実であるが、唯一父親だけはまだこのことを知らない。

はにゃ！ナ、ナタルは何も見てないのです！

ナタル （なたる）

CV：野神奈々　

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エルと時を同じくして和泉家にやってきた、おしかけメイド。
実はエルの従者であった ことが判明し、事件の後もそのまま和泉家のメイドとして日々仕事をしている。
仕事の 覚えは良いのだが、致命的とも言えるミスやドジが多いのが玉に瑕。
ただ、その底抜けに 明るいキャラクターから、他のメイド仲間などからは可愛がられている。
実はエルの眷属で、正体は猫。興奮したりびっくりすると、耳と尻尾が出てしまう。